前ページの ”まだ、殆ど解明されていないのですが、姥石大明神について報告いたします” では
① 姥石は魚沼地域では非常に珍しい火成岩であること
② 太古の昔から自然石として七日市に存在していたこと
③ ”尾瀬三郎の乳母説” は大いに疑問であること
④ 石の形状から、正真正銘の ”姥石” であること
⑤ 大昔の人々は、この石に ”神” を感じたはずであること
を、述べさせていただきました。
そして、
「尾瀬三郎の乳母説ではないもっと素朴で原始的な、”言い伝え” が有って当然のような気がします。是非とも、地域の方々からの、この ”姥石” についての様々な情報をお願いいたします」
と情報の報告をお願いしました。
暫くして私の所に、下記のような、貴重な資料が送られてきました。
その内容は私の想像以上でした。
正に、”日本の神話” の世界でした。
江戸時代に創作されたという ”尾瀬三郎の乳母伝説” とは、比べものにならないくらい貴重な価値のある ”言い伝え” でした。
【七日市の姥石明神】